バルセロナに出張した際、休日に少し時間があったので以前から気になっていたチョコレートミュージアムに行ってきました。
やや小さめですが、チョコレート好きにはたまらないスポットだと思います。
館内・ショップ共に写真撮影可能、SNSアップ歓迎!なので、写真好きの方にもおすすめ。
■アクセス
地下鉄Barceloneta(バルセロナ)駅から徒歩で7-8分ほど
■周辺の観光地
・サンタ・マリア・ダル・マル教会
・ピカソ博物館
・三頭龍の城 など
地下鉄Barceloneta(バルセロナ)駅から行く場合、途中にステンドグラスで有名なBasílica de Santa Maria del Mar(サンタ・マリア・ダル・マル教会)やピカソ博物館があります。特に、Castell dels Tres Dragons(三頭龍の城)からは徒歩で2分程とかなり近いです。
■外観
普通の建物なのでややわかりにくいですが、チョコレートミュージアム(museu de la xocolate)の看板が出ています。
■入館方法・入場料
入り口すぐにショップカウンターがあります。そちらの店員さんにミュージアムに入館したい旨を伝えると、入場券:”チョコレートチケット”を購入できます。
どこの国から来たかをきかれ、日本と答えると日本語の国旗と「いらっしゃいませ」と書かれたチョコバーのチケットをくれました。(写真は鑑賞後に飲んだホットチョコレートとチョコレートチケット)チョコレートチケットはビターチョコで、食べられます。入場料は6ユーロ(2017年4月時点)。
■館内
チョコレートの歴史に関する展示物、チョコレートのアートを中心とした展示がなされています。気に入ったアートを幾つか写真で紹介します。
ドラゴン
グエル公園の彼ですね。
聖ワシリイ大聖堂かな?
サグラダファミリア。現物より、こちらのイメージが強い…
他にもいろいろありました。
スペインのチョコレートの歴史ですが、大航海時代に遡り、植民地から得たカカオの精製が起源だそうです。個人的にスペインは、カカオサンパカなどのお店もありますしチョコレートのイメージが強かったのですが、実はカカオ農園は国内にはなく、ほぼ輸入材料だそうです。知らなかった。
帰りは、ショップで買い物もできます。
スペインのチョコレートは、ビターのものが多いイメージで正直あまり得意ではなかったのですが、こちらでいただいたものは全てカカオの味がしっかりしていて、とてもおいしかったです。
アートもスイーツも続々更新中とのことだったので、また時間をおいて訪問したいと思っています。