BrainyRabbit's Blog

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乾電池の国際対応呼称まとめ

中国出張中に電動歯ブラシの電池が切れてしまい、調達しようと思ったときにサイズに迷ったので備忘としてまとめておきます。

■まとめ
・単一、単二…のくくりは日本独自の呼称(3rd、とか言っても通じない)
・日本で使用される乾電池に対応するサイズはほぼどこの国でも流通
・サイズが合えばどこの国で買った電池でも日本製品に利用してOK
・使用機器の特徴に応じてマンガン/アルカリで適したものが異なるが、大して差はないので数十円単位で節約したい場合以外は気しなくていい

まずは、サイズ対応表から。

■サイズ対応表
乾電池は、形状・電圧が規格化されているのでどこで購入してもサイズが合致すれば基本的には利用することができます。

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単1、2はもはや見かけないので、単3と単4だけ覚えておけばよさそう。
一応、”国際規格”が、名前の通り標準の名称のようですが、日本などは地域に長年根付いた名称で通じているので異なる名称で流通しています。
ヨーロッパの国は、情報ソースによって記載がまちまち&自分で確認できていないので、また行った際に追記しようと思います。
ちなみに、ボタン型電池はグローバルで同じ名称のようなので特に覚える必要はなし。

■種類:アルカリとマンガン
店頭で見かける乾電池は、充電式を除くと大きく①アルカリ乾電池、②マンガン乾電池、の2つに分かれます。
それぞれ特徴があるので、長持ちさせるには用途に応じて種類を使い分けるのが本当は良いのですが、数本パックで売られていることがほとんどで余らせてもなくすし、効果もせいぜい数十~数百円なので気にしなくていいかなと個人的には思っています。
参考までに、価格と適した機器を簡単にまとめました。

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マンガンとアルカリの価格差は、国や販売店舗によっても異なりますが、大体2倍+くらい。用途×使用の仕方で持続時間は変わりますが、アルカリの方が長持ちします。