2018年3月にウェスティンホテル大阪・エグゼクティブルームに宿泊してきました。
目次
アクセス
最寄駅は大阪の中心地:大阪駅・梅田駅なのですが、駅から徒歩7分ほどと離れており、少々アクセスは悪いです。
大阪駅・梅田駅からシャトルバスも出ていますが、ホームからかなり歩く場所が乗り場だったため、今回はタクシーを利用しました。
大阪駅からはほかのホテルのシャトルバスも多く出ているので、注意です。
ホテルの公式サイトによると、徒歩でもシャトルバスでも所要時間は7分とのこと。
部屋
今回宿泊したお部屋は、エグゼクティブルームです。
26~30階のエグゼクティブフロアに位置しているお部屋です。
41平米と広めのお部屋で、調度品がクラッシックでとても素敵なお部屋です。
ティーカップとコーヒーカップが分けておいてあるのが地味に嬉しい。お茶を淹れる用に、ティーポットもありました。
室内に置いてあるお茶は、日本茶は福寿園、紅茶はオーガニックのお茶でした。また、他のホテルではコンプリメンタリーでおいてあるのを見たことがない梅茶が置いてありました。
バスルーム・パウダールームはこんな感じです。広くてきれい。
アメニティとして、化粧品のトラベルセットが置いてあったのですが、これが資生堂のエリクシールでした。
シャワールームが独立しています。日本だとこの形式は珍しいですね。
バスタブも広めで、とても綺麗です。
比較的新しいホテルなので、設備がとても綺麗で、快適です。
ラウンジ
ラウンジは広めで、とてもすいていました。
他の多くのラウンジとは異なり、自由に飲み物や軽食がとれる形ではなく、飲み物はソフトドリンクも含め、オーダーして持ってきてもらう方式でした。
自分が座っているエリアに常に人がいるわけではないので、これは少し不便でした。
アルコールは、Happy Hour以外は最初の1杯のみ無料で2杯目以降は有料です。大阪は、シェラトン大阪もラウンジが残念な感じなので、大阪のホテルの特徴なのかもしれません。
ただ、シェラトン大阪とは異なり、ラウンジの客層が騒がしくなく、居心地はさほど悪くはないです。フリーのドリンクなどがないからかもしれませんが…
⇒シェラトン大阪の滞在体験の記事はこちら(※2018年1月滞在時に記載したものですが、2018年3月に滞在した時も同じような状況でした)
今回は、到着が遅かったこともあり、ミールのある時間に利用できなかったので食事等は不明。
食事を置くスペースがとても狭かったので、おそらく多くとも5種類くらいだと予想しています。高層階にあるため、夜景はきれいでした。
ビジネスカウンター(コピー機や無料のPCなどが使える)はラウンジの奥にあります。
朝食ビュッフェ
1Fにビュッフェエリアがあり、そこで朝食をとりました。種類は少ないものの、大阪の出汁のうどんなど、土地ならではのメニューもありました。
滞在まとめ
客室案内係の方・ラウンジの方がとても親切で、チェックイン等に際しいろいろと手助けをしていただきました。
ラウンジサービスが他のSpgホテルに比べて少し残念なのですが、Westinに限らずほかの大阪のホテルもサービスレベルは低めなので、他の都市のSpgホテルをイメージしていくとがっかりするかもしれません。
ロビーも客室もとても綺麗なので、また利用したいと思います。