小樽の北一ホールのカフェに行ってきました。
こちらのカフェは、ガラス製品の製造をされている北一硝子さんが古い倉庫を改造し、製造したランプを中心とした内装で有名です。
カフェですが、ファストフードのように先に注文・支払い&商品受け取りをして自由に好きな席を選ぶ方式でした。静かな雰囲気だったので、店員さんがテーブル間を歩き回らないのは雰囲気に合っていると思いました。
ランプ照明が壁や天井にたくさん添えつけられて、とても綺麗です。
照明はランプのみかと思っていましたが、天井と壁にライトの間接照明が添えつけられているのでさほど暗くはないです。
天井にはランプのシャンデリア。
平日に訪問したのですが、かなり空いていて良い雰囲気でした。
小樽は観光バスで来られる方が多いので、滞在時間が決まっているためカフェでのんびりする方が少ないのか、1組あたりの滞在時間が短めなのですぐに席が空く感じでした。
お値段もホットコーヒー400円、ケーキセットが700円くらいとリーズナブルです。
残念だったのは、ピアノの演奏です。
観光案内のサイトなどには、月・水・金の14時から3回生演奏があると記載されていましたが、現在は月~金曜の14時、15時、16時から各30分の3回に変更になったようでした。
ピアノの生演奏が楽しみだったので時間に合わせていったのですが、私が訪問した時は演奏されていた方はお世辞にも上手いとは言えず、それが気になってしまい演奏中は落ち着いてお茶を楽しめませんでした。
リーズナブルな価格で出されているので、プロのピアニストを呼ぶのは難しいのでしょうが、個人的にはこのレベルであれば演奏はない方が雰囲気を壊さないでよいのではないかと思いました。せっかくスタインウェイを置いているのにもったいない。。
ピアノ演奏が気になった以外は、雰囲気も落ち着いていて大変素敵なところでした。
ランプは各テーブルにも置いてあり、近くで見ることもできました。