バンコクのコートヤードの近くのエラワン祠(Phra Phrom (Erawan Shrine))に行ってきました。ホテルの近くだったので何回か通ったのですが、常に参拝客が大勢訪れていました。
参拝時間:8:00-22:30
BTS:チットローム駅(Chit Lom)下
入場料:なし
地図:
公式HP(日本語)
https://www.thailandtravel.or.jp/phra-phrom-erawan-shrine/
奉納する花輪とろうそく・線香はエラワン祠内で購入できます。
エラワン祠の敷地の外で個人で販売している人もいますが、特別大きい・綺麗・安いなどということはないです。
【境内で頒布される花輪の種類と金額】
Small 25THB
Medium 50THB
Large 80THB
Mediumサイズの料金を納め、受取りました。
参考までに、Small サイズはBBQなどで利用する一般的な紙皿のサイズにのるくらい、Largeサイズはフランス料理のメインディッシュが載るような大きめのお皿のサイズに乗るくらいの量のイメージです。
【現地の方に聞いたお参りの方法】
ブラフマーを各お顔の4面それぞれお参りをします。
参拝されていた現地の方に聞くと、各お顔の4面それぞれに3礼→お願い事をする→花輪と線香を納める→次の顔に移動し繰り返す、という流れだそうです。
それぞれに、花輪1個と線香2本を納めます。ろうそくは最初の1回分のみ。
こちらの祠では、火をつける場所がないため皆さん火をつけずに線香もろうそくも奉納されていました。
見ていると、現地の方っぽい風貌の方でも2礼や3礼など、人によってお参りスタイルは異なっている感じでした。
お昼過ぎ頃はチャイニーズの大型バスが乗り付けるため、午前中か15時以降が良いかと思います。夜はライトアップされていて綺麗でした。
【舞の奉納】
祠の裏の社屋では、常に舞の奉納が行われています。タイの公式サイトによると、舞踊は「願いがかなった後に舞を奉納する」とのこと。日本のご祈祷は祈念なので願う前に奉納しますが、こちらは「かなった後」に奉納するとのことで、違いが興味深いです。
舞の奉納はダンサーの数によって価格が決まっており、最少人数2人の場合250THBでした。
【メモ】
・参拝時間を過ぎると正面の門が閉じ参拝できなくなるだけでなく、昼間に供えられた花たちが大量にごみ収集車に収集されるショッキングな現場に出くわすことになる