1年くらい前から我が家の配達もデリバリープロバイダに概ね移行してしまったようで、箱がたばこ臭かったり、雨の日には指で簡単につぶせてしまうくらいに濡れた段ボールが渡されたり、控えめに言って不愉快だったのですが、まさか4時台にインターホンで起こされるとは思いませんでした。
状況としては、
朝4:50分頃にインターホンが鳴りやまない(オートロックの先のエントランスからの発信) →
寝ぼけつつインターホンのモニターを覗くと、無精髭を生やしたヨレヨレのTシャツを着た見知らぬ怪しいおじいさんが無表情で立っている →
眠気も吹っ飛ぶ恐怖で立ち尽くす。不審者?通報とかすべきか?等と混乱 →
おじいさんが動き、Amazonの箱を左手に持っているのが写る →
「え?Amazon?」と思っていると、しばらくしてインターホンに「宅配ボックスに荷物をお預かりしました」の通知がくる →
宅配ボックスを確認すると、Amazonで注文した荷物が預けられているのを発見。不在表からデリバリープロバイダの配達とわかる
という感じでした。
オートロックの先のエントランスのインターホンとはいえ、朝4時台にカメラ越しに知らない人が見えるのは非常に怖いです。
デリバリープロバイダはヤマトさんなどとは違って制服を着ているわけではないし(制服を着ていたとしても朝4時に来る人は怖いけれど)、無表情でチャイムを鳴らす無精髭の見知らぬ老人がモニター越しに見えたときは危ない人が来たのではないかと思ってどうすればいいのか困惑しました(丁度近隣で不審者注意の話があった直後だったこともあり)。
朝の5時前なんて、大抵の人は寝ている時間なわけで、インターホンを鳴らすのは非常識ですし、そもそも宅配ボックスに入れられるんだったら、そんな時間にインターホンを鳴らす必要もないと思います。。
実は、ここ半年くらいで、デリバリープロバイダでの配送で7時台に数回、6時台にも2回ほどインターホンを鳴らされて起こされたことがあったのですが、日も昇っていない時間は初めてでした(爆睡していてチャイムに気づかなかったこともあると思うので、多分実際の回数はもっと多い)。
ネット上でデリバリープロバイダが朝7時台に来たという話は見つけられましたが、4時台に来たという話は見つけられなかったので、さすがにレアケースだと思いますが・…。これは少し前の話なのですが、私はこの一件が少しトラウマのようになってしまい、今はAmazonプライムは解約してAmazon経由での注文をなるべく避けるようにしています。商品のレビュー欄はあっても、Amazonには配送のレビュー欄はないので、朝4時台とまではいかなくても同じような経験をした人もいるのではないでしょうか。