AmazonGlobal海外配送サービスを利用して、日本のAmazonから商品を購入してみました。
既存の転送サービスより送料も安く、税関手続きもやってくれる上に配送も早く、海外配送サービス対応商品の購入ならもうAmazon一択だなぁ、と思いました。
目次
利用方法
・発送先住所に送り先の海外住所を入力→発送先に指定すると、個々の商品ページに単品発送時の送料目安が表示される(複数購入時は、各商品の重さを基準に送料が計算されるので、単品時送料の合計額より安くなる。注文確認画面で最終的な送料は確認可能)
・海外配送不可の商品は、検索結果には表示されるが、検索結果画面に金額が表示されず、個別ページでは”品切れ”表示になる
・調べた中では、衣類や本は比較的海外配送対応可が多い。化粧品や衛生用品は、同じカテゴリでもものによって対応可否が分かれるものがあった。ピアッサーも欲しかったが、医療機器扱いだからか全品不可だった。
配送方法
・注文時に、配送先住所から配送業者の確認が可能。
・配送目安時間も表示される。
・ちなみに、今回の発送先:タリン(エストニア)の場合はDHLだった。
・今回は化粧品数点と衣料品数点、本1冊の注文で送料は4,000円弱でした。
・配送予定日は1週間後だったが、到着は4日後と、予定より早かった。
メリット
・個人で発送する場合より、AmazonGlobalの方がDHLの送料が圧倒的に安い。
・倉庫を利用した海外転送サービスのレビューでよく、「ページ上で注文可能だったのにいざ注文したら海外発送不可の商品で届かない」などの記載があるが、発送不可の商品を事前にはじいてくれるのでそのようなことがない。
・購入代行サービスは日本での販売価格に3-5割上乗せされた価格だが、AmazonGlobalだと日本での販売価格と同じなので安く買える。
・DHLでの発送なので、EMSなど郵便局のサービスよりきれいな状態で安全に届く。