東欧で見かけるインスタント袋めん、OYAKATA(親方ラーメン)を3種類食べ比べてみました。
製造しているのは味の素ポーランド。
OYAKATA – Japanese instant dishes
種類は三種類。トリ、醤油、味噌(Japanese Chicken, Oyakata Miso, Soy sause ramen)。
エストニアの大き目のスーパーなら大体置いてあります。
価格は、エストニアだと一袋0.99EURなので、日本の袋めんより少しお高め。
スープはどれも日本のPBの安い袋めんのような感じですが、麺が小麦っぽくてもちもちしていて日本の袋めんよりかなり美味しい。ヨーロッパは小麦が美味しいからかな?
トリ(Japanese Chicken)
Magiのインスタントチキンスープっぽいインスタントの鶏スープのような感じ。
一番薄味。麺がモチモチしていて美味しいので、さっぱり目もスープでも結構美味しい。
醤油(Soy Sause Ramen)
一番色濃い目、味も濃い目。醤油というより少し味噌っぽい?
麺は共通なのでこちらもなかなか美味しい。乾燥ほうれん草の細かい具材?が入っている
味噌(OYAKATA Miso)
少し薄めのインスタント味噌ラーメンという感じ。乾燥ほうれん草はこちらにも入っている。個人的には一番日本のインスタントラーメンっぽくて好き。
インスタントスープはやはり日本で買えるインスタントラーメンの方が美味しいけれど、麺はこちらの方が美味しい。おそらく、醤油や味噌などの原料が安くて小麦が高い日本はスープの方が美味しくて、ポーランドだとスープの原料が高く小麦が安いのでかさましせずに作れて麺の方が美味しいのかなと思いました。