KGB収容所博物館(英語:KGB Prison Cells, エストニア語:KGB vangikongid)に行ってきました。
目次
場所
住所:Pagari 1 sissepääs, Pikk 59, 10133 Tallinn
外観
旧KGB収容所の建物を改築した建物です。
複数階建てですが、公開されて入れるのは半地下の博物館になっている部分のみ。
入口から下がる形で入ります。
入場料
一般6EUR、学生4EUR。
博物館にしては安めですが、ワンフロアしかない非常に狭い博物館なので、Googlemアップのレビューでもよくコスパが悪いと書かれています。。
博物館
かなり天井が低いので、廊下の時点でかなり圧迫感があります。
実物の展示として見れるのは、廊下と数部屋の収容部屋、懲罰に使われていた閉じ込める用の部屋など。写真奥に映っているのが、”Cupboard”と呼ばれる拷問?器具。名前の通り、外から見ると食器棚のような形状になっていますが、外枠のみで内側は空で、厚さ20cm弱の中に人を閉じ込めるものです。
実際に入って体験できましたが、瘦せ型の日本人の私でもかなり窮屈で短時間でもかなり苦しくなりました。エストニアの人は一般的に縦も横も大きいので、特に男性はぎちぎちになってかなり苦しいと思いました。。
当時の写真と説明。窓がない鉄格子の部屋で、かなり圧迫感があります。衛生面でもかなり問題があった様子。