ウィーンのルネッサンス・ウィーン・ホテル(Renaissance Wien Hotel)に宿泊しました。
目次
アクセス
U4:Meidling Hauptstraße駅から徒歩1分。
- 中心街のKarlsplatz駅→Meidling Hauptstraße駅まで8分)
- シェーンブルン宮殿(Schönbrunn Palace)のあるSchönbrunn駅から2駅
東欧ばりに駅が汚く落書きだらけだが、特別治安が悪いわけでもない立地(ウィーンの駅は大体汚い。。)。
ラウンジの有無・プラチナ特典
ラウンジはなし。
プラチナ特典はほぼないが、朝食は1階のレストランでビュッフェ形式でとれるのと、フィットネスが利用できるくらい。(コロナの影響で客が少ないため、現在はビュッフェ形式はパンとコールドミールのみ。オムレツなどもオーダーすれば出される)
部屋
ツインルーム
同行者の予算の関係で、今回は通常のGuest Roomを予約。プラチナ特典で多少アップグレードされると思っていましたが、レセプションで「アップグレードしておきました!」と言われたものの、されてなさそうな部屋。ガラガラなのに。
アメニティ
バスルーム。狭いけどバスタブあり。西ヨーロッパの国だと、スイート予約してもシャワーのみなこともあるのでバスタブあるのは嬉しい。
洗面台とアメニティ。ルネッサンスはTOKYO MILKという名前の謎ブランドかその国のブランド、Sheratonなどマリオットの別ブランドホテルのものなどホテルによってまちまちなイメージがあるけれど、定まっていないのだろうか。
EU圏のホテルはラグジュアリーホテルでも歯ブラシやコームなどのアメニティが部屋に置いていないことがほとんどだが、こちらもそう(むしろ個人経営のホテルの方がアメニティが完備されていたり)。頼めば届けてもらえるが、エコ追求の名目で本当にホスピタリティと対極の方向に向かっているなぁと思う。
コンプリメンタリーのお茶など。ハーブティと紅茶、インスタントコーヒーなど。
ガラスボトルの1Lの水がコンプリメンタリー。ボトルウォーターはなし。
おなじみのネスカフェ。
フィットネス・サウナ
プラチナ特典でフィットネス及びその中にあるサウナの利用が可。
サウナは個人宅にあるサイズくらいの小さめ(6-8人用くらい)、オーストリア式で水着着用不可だったので利用せず。
その他
テレビは一応つくけれど見れるものがほぼない。英語放送はCGTN(中国環球電視台)という中国のチャンネルとブルームバーグのみ。Netflixも利用できないしBBCもCNNも映らないのでほぼつけなかった。
ビジネス客・旅行客が現在は少ないので、宿泊料は1泊70EURほどと格安だった。
感想
安く泊れたものの値段相応(以下?)でリピートはなし、おすすめもしない。
Google mapのレビューはそこまで悪くなかったが、★5をつけているのはほとんど列車チケットとのパッケージ客の様子。同じ日程でマリオットホテル(Vienna Marriott Hotel)が150EURくらいだったので、それくらいの価格差ならマリオットを選択したほうが個人的にはいいと思った(同行者の予算の関係で今回はできなかったが)。または、同価格帯でより良い設備・立地のシティホテルもたくさんあるので、マリオットが予算が厳しいは場合は他ホテルの方が快適だと思う。