バルセロナにいけなくなってしまったものの東京オフィスとの会議があったため、
すぐに帰国せず引き続きプラハに滞在することに。
東京ープラハ間は通常8時間の時差があります。現在はサマータイムなので時差は7時間。プラハ時間の夕方からの会議だったので、フレックスにして昼間は周辺を観光しました。
プラハのシェラトンから徒歩圏内のところが中心ですが、とてもいい雰囲気だったので紹介します。
■ミュシャ博物館
日本でも人気の高い、アルフォンス・ミュシャの博物館(美術館)です。
ここにはいくつかのメジャーなミュシャの作品と、スケッチやその他の作品が展示されています。
ガラスにヒヤシンス姫など、メジャーな作品がデザインされているのですぐにわかります。博物館(美術館)の名前ですが、日本での一般的なギャラリーと同じくらいの小規模の施設です。
英語ガイドのほか、日本語のリーフレットもありました。館内は写真撮影禁止なので、ちょっと残念。
お土産は、日本で開催されるミュシャ展の方が種類もクオリティも高いです。。美術館併設のショップなのですが、コピー商品か?と思うくらい画質の粗い商品もあり…
プラハ中央駅(Hlavní nádraží)からも300mほどの距離で、道も複雑でないので迷わずにアクセスできると思います。
ミュシャ博物館以外にも、プラハの街中ではいたるところでミュシャの作品をモチーフにした看板やアール・ヌーヴォー風の壁画があしらわれた建物があり、街歩きでも美術を楽しめます
■天文時計台
有名な、プラハの天文時計です。丁度動く時間だったので多くの人が集まっていました。
(余談ですが、時計の動きに気を取られている観光客を狙ったスリがいるそうです。)
残念なことに、現在は修復工事中で全体をみることはできませんでした。
この辺りで時間がきてしまったので、行けた観光はこの2箇所だけでしたが、街歩きだけでも十分楽しめるなと思いました。